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トヨタ新型EV、bZ4Xから未来を考える

リース限定!?

4/12日、トヨタが発表した本格バッテリーEVであるbZ4X。何と発売日は5/12とのこと。近っ。

ただこれ、リース販売限定だそうな。時代を感じます。
個人向けのリース販売は、最近よく耳にする「KINTO」での提供になるそう。

これでまた、車のリース契約が広がりますね。
リースが広まれば、リース終了後の車が中古車市場に出回るわけですし、しかも整備もしっかりとされていることが期待できますので、私のような低所得者にはうれしいことかもしれません。

新車で買って、その後は車検時しかまともにオイル交換しない、なんて人も少なくありませんからね。

その点、安心して中古車の購入ができるようになる日がくると思うと、ワクワクします。

もっぱら、中古車しか買わないもんですから…
1年ごとに乗り換えたりしてましたしね…
新車なんて、手が出せないっす…

車検時に手放して乗り換える、新車オンリーの人も士業の先生方にはいるそうで、僕もそうなれたらいいなあ、なんて思います。が、やっぱり古めの車が好きなんで、結局買わないと思いますが。

足を運ばずとも

しかもこのbZ4X、なんと店頭に行かずに契約ができるとか。進化ってスゲー。

というよりも、このクルマのサブスクKINTOにあっては、みんなそうみたいです。数百万もする買い物を現物を見ずに買うなんて、僕ではちょっと考えられないですが…

それでも、便利なのは間違いないですよね。

確か、テスラもインターネットで契約が完結できたような気がします。

これから、車も店頭に並ばない時代が来るのかもしれませんね。
見たい車を3D表示でき、実際に中ものぞけるとか、そんな世界が。

それでも、ドライブフィールは味わえませんから、試乗の制度は残るのかな。どうなのだろうか。

IT化に恐れる。

私たち行政書士という仕事は、昔でいうところの代書屋ですから、こういったIT化が進むにつれて風向きは確実に悪くなるんですよね。

車庫証明も、そのうち規格に合わせた写真をアップロードするだけで審査ができるとか、そんな世の中は遠からず来ます。

そうなると、ますます仕事がなくなっていくわけですね…困ったもんだ。

とはいえ、“代行”が主となる仕事ですから、お客様自身が、手を煩わせることなく希望を実現できるのであれば、それが一番よい未来なのでしょう。

その時には、きっと行政書士もその他の独占業務或いは強みを抱えて、勝負できるようになっている(はず)。

誇りをもって、この仕事を続けて参りますよ。
ご縁があった皆々様、これからも行政書士こそね事務所を宜しくお願いします。